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宮地神社(みやじじんじゃ)は、熊本県熊本市南区城南町に鎮座する神社である。通称 七所宮 (しちしょうぐう)として知られる。旧社格は郷社。 == 由緒 == 770年(宝亀元年)、阿蘇大宮司が勧請した。1183年(寿永2年)、源頼朝が関東永池より八幡神を勧請し、主祭神として7柱の神を祀るため 七所宮 と称し、隈庄城の鎮守として崇拝を受けてきた〔熊本日日新聞社編纂『熊本県大百科事典』熊本日日新聞社、1982年、797頁〕。 戦乱の影響などで衰退したが、加藤清正公、細川重賢公らにより再建・修築された。楼門は江戸時代末期に建立されたもの。 1868年(明治元年)に宮地神社と改称。1882年(明治15年)郷社に列した〔角川日本地名大辞典編纂委員会編『角川日本地名大辞典43 熊本県』角川書店、1987年、1052頁〕。1975年(昭和50年)、鎮座1200年祭を斎行した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宮地神社 (七所宮)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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